学習の目的

私たちは義務教育に始まり様々な分野の学習を経験します。その学習の目的は、多様な学習法を経験することだと思います。

  • 繰り返し学習を必要とする分野
  • 積み重ねが必要な分野
  • ひらめきを必要とする分野
  • 規模が大きな分野
  • しっかりした体系を持つ分野
  • 細かい沢山の知識からなる分野
  • いまだ体系化されていない分野
  • 基礎付けが曖昧な分野 等

分野によって学習する方法が違います(部分によっても学習方法が異なることもあります)。"多様な分野に出会って様々な学習の経験を積むこと"が学習の目的だと思います(がっ、「学習のための学習」か!)。

その結果、同じような性質を持つ分野に後に出会った場合には、取り掛かりが楽になり、逆に初めて出会う場合にはどのようにアプローチしていいかわからないことがあると思います。例えば、若い頃に積み重ねの学習を経験したことがないと、その後はそのような分野を習得することはまず無理なのではないかと思う。

今後

以下についても今後整理してみたい

  • 國弘正雄氏の只管音読のようななぜ有効なのか解明されていないが有効な学習法がある
  • 頭脳明晰な友人はとても個人的な学習法を持っていたりするのを思い出す(一般的な学習ではなく、学習方法が自分に合うか自分と相談しながら探っていって、自分にピッタリな方法を見つけるという感じ)