日本語で上手な文章を書くには:10の「べからず」
Blog Not Found経由で。ユダヤ系アメリカ人が、日本の作文教育の中で娘がサバイバルするために、大真面目で作ったメモ(らしい)。
日本語で上手な文章を書くには:10の「べからず」
- 何について述べている文章なのかは最後まで明らかにしてはいけない
- わかりやすい構成の文章を書いてはいけない
- 結論を冒頭に述べてはいけない
- 結論を最後に述べてもいけない
- ひとつひとつの文章はできるだけ長く曖昧なものとしなければいけない
- 主張は断言せず、曖昧に述べなくてはいけない
- 主張の根拠を明示してはいけない
- 客観的な記述は控えなくてはならない
- 他人の主張を批評してはいけない
- どうしても他人の主張を批評する必要がある場合は、主張そのものではなく、その人の生い立ちや人となりについて述べなくてはならない
小説家を育てるための教育ならこれでもいいのかもしれませんが…
義務教育の作文教育に関しては戦後からあまり変わっていないようです。