おせっかいシステム

sshi.Continual経由で、記事「ユーザーの購買記録にもとづいて「おすすめ」を検出するサービスが発展していくと「あなたがこれを買っていないのは変です」みたいなおせっかいをしてくる?」を知りました。そこではsmbがurlをブックマークするようにオススメしてくるなんてアイデアがありました。自分と似た嗜好のユーザのブックマークを眺めることはありますから、それの自動化ともいえるかもしれません。

さらに「キーワードとリンククリックで「あなたの好きであろうページ」をオススメしてくれるサービス」では、アナタがスキであろうページを推薦してくれるKikker-学習するユーザーカスタマイズドなニュースサイト-なんてものが紹介されていました。

DMなどで一方的に製品を宣伝されても注目する気はしません。アマゾンのお勧めの場合は買うまではなかなか至らないにしてもカスタマレビューくらいは読むかもしれません。似た購買傾向を持つ他人の購買履歴よりオススメを決定するんでしょうね。個人を購買動向でクラスわけしたりしているのかな。

あと「Report Spam」ボタンみたいにクリックして読んだ後にポイント評価を下げる機能はぜひ欲しいよな。

面白いです。お勧めに対してOK/NG/保留を選択して学習させるのはいいですね。

sshi.Continual - ブックマークエージェントネタから透けて見えるGoogleのコアコンピタンス

この記事ではGoogleは、ユーザの個人を学習しているわけではなく、自分たちの推論アルゴリズムを信じている超強気なエージェントだと指摘している。

ユーザ個人の動向、好みを学習するエージェントは個人ごとに、ローカルに存在して、Google BigBrotherと協調するようにするのがいいのかな。